Quake2研究所

 ここに書いてあることはponpokoがQuake2のソースを勝手にいじり、色々試行を重ねて得た結果なので。まちがってたら許してください。

1.Quake2のedict_s構造体について
 Quakeはプレイヤーやモンスターの情報をedict_s構造体へストアしており、Quake2のモジュールをプログラミングする上で重要な位置づけとなっています。edict_s構造体はQuakeCで使われていたentityオブジェクトに代わるものと言えば「そうか」と思う人もいるでしょう。 そこで、edict_s構造体とそのメンバを表面的に調べてみました。各メンバがどのような役割を持っているのかはこれから詳しく調べるつもりです。

 今回配布するQuick Linkは頻繁にソース上へ顔を出すこのedict_s構造体とそのメンバの定義内容を即参照することができるので、ソース解析の助けになると思います。

・とりあえずどのような物なのか見せろという方はこちらへ
・ひとまとめにしたアーカイヴが欲しい方はqlq2struct100.zipをダウンロードしてください。


2.インポート関数

 Quake2のインポート関数は、gamex86.dllのソースには処理内容が記載されていないゲームのシステム側から提供される関数群です。ここではその調査結果を発表しています。

インポート関数クイックリファレンス(2/6 少々修正)



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